声ってみんな違いますね。
一人一人。そして人の声って結構覚えている。
私もお店に立ち、少し前に鼻声の時がありましたが、
「あれ、マスター風邪?」(マスター、坊さん、佐々木さん、お店に立っているとこの3パターンで呼ばれることが多い)
なんて言われると、声を覚えてもらってるんだなーとうれしく思う。

そして声とは僧侶にとってもすごく大事なもの。
「お経を読む声が良いね」なんて言われると嬉しくはあるが、元々の声だしなー、声に良い悪いなんてないのになーなんて思う。
浄土真宗大谷派のお経は、自分のそのままの声で、まっすぐにお腹から発声する。こう伝えられている。
僧侶の読経というと、喉を押し殺したような声、貫禄のあるように聞こえる低い声、そういったものを想像される方も多いかもしれませんが、自分の声で太く真っ直ぐにお腹から出す。これが私の教えられた読経の仕方。
ここにも、 
「あなたはあなたのままで良いんだよ」という大事な願いが込められているような気がする。

さて前置きが長くなってしまいましたが、人の心の声を聞きたいなーと切に思う時がある。
しがらみや自己中的な思い、そんなのを全て捨ててあなたの心の声が、心の叫びが聞きたい!
そう思うことってありませんか?本当にあなたはそう思っているの?と感じることが人付き合いではしばしばある。そう思うと気になって仕方がない。
確かにいちいち心の声なんて言ってられもしないが、大事な時こそ聞きたいし、聞かせて欲しい。絶対に笑わないから。

そんなことを思う、快晴のおやつの時間であります。
みんなどんな土曜日過ごしてるかな。こんな快晴だと、芝生でゴロゴロしたいなーと思いますがお店でお待ちしています。
店主

坊さんキッチン en

世界初?!小料理&バー×坊さんシェフの店 美味しいお酒とご飯。仏事受付所。 お坊さん&調理師である店主との会話。 ほかのお客様との一期一会のご縁。 「飲む、食べる、話す、聞く」ことで和み、 明日も元気にいこう、と思える和み処。 きっかけはなんでも結構です。 宗旨・宗派は問いません。最初は入りづらいかもしれませんが、皆さんほっこりゆっくりしていきます。 是非、足を運んでみてください。

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