六縁寺報恩講のお知らせ
11/8(日)に六縁寺(店主が住職の小さいお寺)にて報恩講を勤修します。
コロナウイルスの心配もありますので、午前の部、午後の部と二部に分け密にならないようにお勤めいたします。
午前の部
10時から
午後の部
13時から
読経30分程。10分休憩の後、法話が40分程の予定です。
どちらも定員6名まで。要予約。
参詣希望の方は必ずご連絡ください。電話、メール、何でも結構です。
このご時世、いろいろなご意見があるかとは思いますが当日はマスクの着用を必ずお願いします。忘れた方は玄関にてお配りしますが、マスクの着用を拒否される方はご入室をお断りします。
面識のない方や六縁寺に初めて来られる方の参詣も大歓迎です。
分からないことがありましたら電話、メールにて何でも質問ください。
皆様のお越しをお待ちしています。
報恩講って?
報恩講(ほうおんこう)は浄土真宗の宗祖、親鸞聖人のご命日の法要のことです。
浄土真宗の観点から言えば、私にまで仏教が届いたことに感謝し(仏徳讃嘆、仏様の教えを喜び感謝すること)、宗祖の命日に手を合わせるとともにそれを大事なご縁とし仏法を聴聞する大切な時間にしましょうということです。
仏法を聴聞することは、私たちの生まれてきた意義を確認すること、本当の生きる喜びとは何なのかを確かめていくことです。
どんなに便利な社会になろうとも、どんなに寿命が長くなろうとも私たちの悩み、苦しみがなくなることはありません。
むしろ便利になればなるほど本当に大切なことが見えにくくなっていってしまい、より悩みや苦しみは深まっていってしまうのかもしれません。
仏教2500年、浄土真宗750年大切に語り継がれてきたのはやはり私たちの毎日の生活に寄り添ってきた教えだからではないでしょうか。一緒に確認する大切な時間にしましょう。
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